みなさまごきげんよう。太陽ホームのナベです。
本日は、筆者にとって少し特別なお仕事のご報告でございます。
教員時代に、大げさではなく命の恩人と言っても過言でないほどお世話になったK先生から、小布施にあるご実家の剪定のご依頼をいただきました。
生物が専門の筆者が、はじめて進学校で地学を担当することになったときに、大変お世話になったのであります。
毎年ビアトレインで、ご一緒させていただくのですが、その際にご依頼を承った次第でありますww
不動産業に転じてから、こうして昔ご縁のあった方からご相談をいただく機会が増えました。
売買や賃貸だけではなく、剪定や片付け、草刈りといった住まに関連することも含めてご相談いただけるのは、地域密着型の中小の不動産屋にとっては何よりありがたいことでございますな。

ということで、今回もいつもお世話になっているMプロさんに現場をお願いいたしました。
脚立をスッと据えて、迷いなく高い枝から落としていく手つきが、もう気持ちいいほど正確でございます。
手前に見えているのはサルスベリで、まだピンクの花が残っておりました。
剪定は「切ればいい」というものではなく、どの枝を残すかで来年の樹形と花つきが決まるお仕事です。
混み合った枝を抜いて風と光を通してやると、病気や害虫のリスクもぐっと下がりますな~。

ご存じのとおり、小布施と言えば栗。動物に食べられないよう進化した結果が、あのトゲトゲでございます。
BUT ma しかし、人間はその守りを突破してモンブランにまで仕上げてしまうのですから、たいしたものですな~。

作業を終えて車を出したところで、見覚えのある校門の前を通りました。
林務課にいたころ、「みどりの少年団」の活動で何度もお邪魔した小学校でございます。
あのころは子どもたちと一緒にシイタケの駒うちをしたり、木の名前を当てるクイズをしたりしておりました。
正門脇のマツの枝ぶりが、当時よりさらに堂々としております。
校門にマツをきちんと仕立てている学校というのは、それだけで地域が木を大事にしてきた証拠でございますな。花壇の手入れも行き届いておりました。
教員→林務課→不動産業と、経歴だけ見ればバラバラなのですが、こうして一日の中で全部つながってしまうのが、地元で仕事をする面白さでございます。
剪定の現場で栗を見上げ、その帰りに少年団の思い出に出会う。なかなか濃い一日でございました。