6月6日~8日にかけて開催されていた令和7年度長野県高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(いわゆるインターハイ予選の県大会)が、男女ともに東海大諏訪の連覇によって幕を閉じました。
決勝は、東海大諏訪61-55長野吉田 とたったの6点差!!
マジで惜しかったですね。同じ北信勢として、東海を破ってほしかったです。
さて。我らが長野西高は、1回戦下諏訪向陽に84-58で勝って好スタートを切ると、2回戦は東信2位の上田西を93-69で破るという快進撃を続け、前回覇者(というか、今回で18連覇ww)の東海大諏訪への挑戦権を得ました!!
長野西高の選手たちは、東海戦前の練習からすごく楽しそうで、まったく緊張している様子はありませんでした。
全国大会常連校とガチで戦えるということに喜びを感じているようでした。
「どうせ勝てない」とあきらめたり、全員ムキムキの相手にビビったりするのではなく、東海相手にシュートを決めてやろう、ドライブで抜いてやろう、といういわゆる爪痕を残してやるぜ、と燃えている感じでしたね(間違っていたらすみません)
東海大諏訪からシュートを決める長野西高
残り1分。大会直前に大怪我をしてしまって、ここまで試合に出られなかった選手がコートに立ったとき、ボルテージがMAXに達しました!なんて粋な計らいなのでしょうか。感動しかありませんでしたね。
他のメンバーが、なんとしてでも彼に点を決めさせようと、必死でボールをつないでシュートを打たせているのを見て、みんな大泣きでした。
結果は、53-169で負けてしまいましたが、東海相手に53点も取ったことや、1対1で十分やりあえている場面もたくさんあって、見ていて本当に感動的でした。
最後の整列泣。毎回ギャラリーの応援に対してお礼を言ってくれます。これが最後なのかー
これで、3年生は引退ということになります。
筆者は子どもが入部してから2年3か月、長野西高バスケの試合観戦が趣味だったので、しばらく西高バスケロスで寂しい日々を送ることになりそうです泣
というか、代が変わっても見に行ってしまいそうww